先日から「不眠症」をテーマにお届けしていますが今日は不眠症に陥ってしまうNG習慣と具体的な改善策について解説していきます。
あなたの日頃の行動と照らし合わせてぜひ不眠症改善にお役立てください。
不眠症になる5つのNG行動と今すぐできる対策!
不眠症といっても人によってストレス、将来への不安、不規則な生活など、さまざまな原因が考えられます。
一人ひとり違う根本的な原因を改善していくのも不眠症解消には大切なことですが、就寝前のちょっとしたNG行動を改めるだけでも睡眠の質を高めることができます。
睡眠を妨げるNG行動①寝る前にスマホをチェックする。
就寝前、お布団の中でメールやLINE返信に追われていませんか?
SNSのチェックをしていませんか?
アプリゲームに一生懸命になっていませんか?
スマホ(PCも同様)からは強力なブルーライトが発せられています。
これにより、あなたの脳は活性化してしまうのです。
改善法・1時間前からスマホを見ない。ナイトモード活用も◯
寝るギリギリまでスマホを触ることは、あなたの睡眠レベルを急激に落としてしまう大きな原因になってしまいます。
就寝の1時間ほど前からなるべくスマホを遠ざけておきましょう。
オススメは「別室にスマホを置く」という方法です。
その他、スマホによってはナイトモードという通常モードに比べてブルーライトを弱めてくれる機能があります。これらを活用するのもアリです。
睡眠を妨げるNG行動②就寝時間がバラバラ。
そもそも就寝時間が日によってバラバラなのも不眠症リスクが高まる原因です。
そうなってくると起きる時間もバラついてしまい、本末転倒。
これがあなたの睡眠レベルを落としてしまうのです。
改善法・【タイマーを活用】同じ時間に寝る習慣を身に付けよう。
毎日寝る時間を一定にするのは簡単ではありません。
日によっていろいろと予定も変動するでしょうし、仕事の終わり時間がバラバラという方もいることでしょう。
とはいえ、なるべく就寝時間は揃えたいもの。
自分が眠りにつきたい「目標時間」を設定するのもオススメです。
毎日同じ時間にタイマーをかけて、タイマーが鳴ったらそれを合図に就寝の準備に入るようにしましょう。
決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。
これだけで不眠症解消に大きく前進します。
睡眠を妨げるNG行動③就寝前に食事を摂る。
夜ご飯を食べてすぐベッドへ、そんな生活をしていませんか?
就寝前の飲食は脳を活性化させてしまうので、身体は眠りとは程遠い状態になってしまいます。
また、就寝前の飲食は内臓への負担も大きいため、オススメできません。
改善法・就寝3時間前には食事を終える生活リズムを。
就寝の3時間前には食事を終えるのがベストです。
万が一、夜ご飯が遅い時間になってしまった時は脂っこい物や、ドカ食いは避けて、お粥やコーンスープ、味噌汁など胃に優しい食事を軽めに摂るように心がけましょう。
睡眠を妨げるNG行動④アルコールやカフェインを摂る。
夜遅くのお酒は睡眠の大きな妨げになります。
合わせてコーヒーなどのカフェイン飲料も同様に不眠症の原因になります。
改善法・快眠のためには適度な摂取を心がけよう。
コーヒーなどのカフェイン飲料にはリラックス効果もあり、気分転換やちょっと一息にはピッタリなのですが同時にカフェインの覚醒作用は意外と長く持続することでも知られています。
なるべく夕方以降の飲用は避けましょう。
お酒も同様です。
ですがどうしてもお酒を飲むシーンというのは夜遅くなりがちです。
夜遅くまで飲まないというのも難しい話ですので「たまに適度に楽しむ」程度を心がけてなるべく深酒をしないようにしましょう。
睡眠を妨げるNG行動⑤体温・室温が低い。
人は体温が下がる中で入眠にと向かいます。
最初から体温が低い状態では眠りも浅くなってしまうものです。
体が冷えない環境を整えるようにしましょう。
改善法・しっかり入浴と柔軟運動で身体を芯から温めよう。
入浴はシャワーだけ、という方も多いでしょう。
シャワーだけでは体の芯まで温めることができません。
なるべく湯船に浸かって体を芯から温めるようにしてください。
お風呂上がりにはリラックスできる音楽をかけながらヨガやストレッチなどで体の末端まで入念にほぐしていきましょう。
その後、お布団に入ってみてください。
それだけでも今夜からさっそく睡眠の質は良くなることでしょう。
不眠症改善のためのヒーリング音楽
不眠症を改善するためのNG行動をまとめてみましたが結構思い当たる節があったのではないでしょうか?
就寝前の行動を改めるだけでも十分睡眠レベルを高めることができます。
実践してみてください。
それでは先日に引き続き、不眠症改善のために制作されたヒーリング音楽のご紹介です。
【不眠症のためのヒーリングサウンド~音楽療法で変わる体質~】
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収録曲
1.不眠症のためのヒーリング音楽
2.就寝の入り口
3.ショートスリーパー
4.リラクゼーションで快眠
5.眠りの音〜ホルモンバランスを整える〜
6.毎日の眠りに
7.ナイトモード〜枕元に広がる夢〜
8.安らぎのベル
9.就寝前の音楽〜カフェインフリー〜
10.音楽療法で得られる快眠体質
【不眠症のためのヒーリングサウンド~音楽療法で変わる体質~】は不眠症改善をテーマに制作されたヒーリング楽曲が10曲収録されている音楽アルバムです。
前半のTrack1〜5の解説をお読みになりたい方は、
【不眠症を改善する音楽療法の効果】を御覧ください。
今日はアルバム後半Track.6〜10の楽曲をご紹介します。
先ほどご説明した改善方法と合わせて就寝時にお聴きください。
Track.6【毎日の眠りに】
不眠症にお悩みでしたら、就寝時には毎日同じ曲を流してベッドに入るのはいかがですか?
毎日同じヒーリング音楽を流して、「もう寝る時間だ」と脳に信号を送りましょう。
この楽曲は毎日聴いていても決して飽きることはありません。
風景のようにベッドルームに流れて、自然と私たちを夢の中へ誘ってくれます。
Track.7【ナイトモード〜枕元に広がる夢〜】
波打つシンセ音が、私たちの脳に振動として伝わり、短時間で眠りモードへと切り替えてくれます。
気付いたらあっという間に夢の中です。
Track.8【安らぎのベル】
周期的に流れる鈴が私たちの眠りを見守ってくれているようです。
鈴と並行して流れる音楽がさらに安らぎを与えてくれます。
リラックスこそ快眠の近道なのです。
Track.9【就寝前の音楽〜カフェインフリー〜】
就寝前のBGMで迷ったらこの楽曲です。
同時にアロマを焚いて、部屋を薄暗くするのもおすすめです。
穏やかにリフレインする音楽が、私たちを心地よい眠りに誘います。
Track.10【音楽療法で得られる快眠体質】
音楽療法は自宅で、自分でも行なえるため、生活に取り入れやすいリハビリです。
不眠症の原因であるストレスや強い不安感を緩和し、快眠体質を手に入れましょう。
健康的な生活の第一歩に、音楽療法で不眠症改善。
今日は、「不眠症に陥ってしまうNG習慣と具体的な改善策」についてお話してきましたがいかがでしたか?
就寝前の行動を見直して、快眠の習慣を身に付けていきましょう。
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TAKMIXヒーリングミュージック公式HP
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